鈴江家の地獄と生きて行く術を覚えた僕

こんなお題でスタートしても大丈夫ですか?w

前回は、父親の横領から転落し始めた括りで終わらせて頂きましたが、

その後の・・・

と言う感じで振り返りながら書いてみようと思います。

多額の負債を抱えた我が家

当の本人である父親は失踪(汗)

残された母親と鈴江兄弟2人

途方に暮れない訳がありません・・・

昔の事ですからね、父親が勤めていた企業から依頼を受けた取り立て屋さんは、毎日毎日取り立てにやって来ます。

連日連夜の取り立てで、食事さえもままならなくなった事を思い出します。

もちろん、こうなると家計は干上がった川の様・・

当時、中学生だった僕は学校の集金さえも払えず、毎月毎月職員室に呼び出され・・

先生が「困るんだよ!!」と言ったところで、無いもんは無いんですからw

時はバブルの絶頂期

学費を払えない家庭なんて殆どなかったご時世



学校では、極貧状態の自分を隠すのに必死でしたねw

実際、学校に行く事は、僕にとって貴重な栄養補給タイム♪

幼い弟には食事を!!

それが暗黙の了解的なルールが、母親との決め事だった我が家では、一日に一度満腹になれる場所は・・・

学校〜〜〜っ!!w


それまでは優等生だったんですけどねえ

環境の変化と共に学力さえも急降下でした

この辺からの僕の記憶と精神状態は完全にコントロール不可能状態へと急変し始めていた気がします。

とにかくムカついてるんですよねw

熟通いをしてる友にも

フル装備で部活してる友にも

理解してくれない先生にも

最初は学校内だけのムカつきも、次第に外へと拡大し

今思えば何であんな事してたんだろう?

そんな疑問が頭の中を渦巻いちゃいます(汗)

最初は空腹を満たす為の万引き

それははっきりと覚えてるんですよねw

その後の事については理由が分からなくて

車上荒らしに車&バイク盗み

時効とは言え、他にも言えない事も色々と・・・

気が付けば義務教育の中学校さえも行かなくなり

学校からの呼び出し最終通告が出た頃には高校入試前

今更、どこの高校へ行けっての?

そんな言葉しか出ないのは当然。

あの頃、もっと僕自身が大人な考えを持っているべきでした。

毎日毎日支払いに追われてた母親を考えると、僕は真面目にしていなきゃダメなんですよね

新聞配達で家計を助けるとか、

皿洗いのバイトへ行くとか、

そんな事すら思いつかなかった自分が恥ずかしくも思えます・・

この時ですね

今の会社を立てる時くらい頑張った時期w

数ヶ月で3年分勉強しましたw

そして、高校入試も無事クリア

入試先の学校のレベルは何とも言えない程度の所でしたが・・・

でも、その裏側では同時進行で

人間関係も大きく変わっていました。

高校に通学しつつ、アルバイトも最初は居酒屋さんとかだったんですが、

いつの頃からか・・・

学校と駅前の路上がバイトの場所へと変わってました。

学校が終わる数十分前には教室巡りを開始し

世に言うカツアゲですね

数十人から500円ずつ

これなら毎日でも回収可能だろうと考えていたんでしょうねw

馬鹿としか言いようがありません・・・

そして、学校が終ると駅前に

昔はあんなに嫌いだった自由業の方々

そこからのバイトさえもすんなり受け入れてしまうあり様

一枚5000円のステッカーを売り捌くんです。

売れれば、一枚当たり2000円のバックがあるので、そりゃ必死ですよ

あれもカツアゲみたいなもんですけども・・・

居酒屋さんのバイトで、月に5万円だったお小遣いも

15歳にして月に数十万のお小遣いを手にするようになり

金銭感覚はおろか、全ての事に関する感覚がずれ始めていました。

あのお金を母親にあげてれば良かったのに・・・

そんな後悔が未だにあります・・


今回はここまでと言う事で
(=^‥^)ゞ

やたらダークな話(汗)
こんなので大丈夫でしょうか?

この頃は本当に浮いた話が無いので・・・w
すいません((ノ(_ _ ノ)

そう言えば・・・過去の話って・・・(過去にアップしたアメブロ記事より転載)

みなさん、お疲れ様です〜

(=^‥^)ゞ

そう言えば、過去の話って詳しくはしてなかったかも・・

と思いw

どこからお話ししましょうかね

そうですねえ・・・
と、考えるのも面倒なので

僕が高校に入る頃位からお話しします。

生まれも育ちも徳島な僕ですが

家庭環境には恵まれてましたねえ♪

浮気癖の酷い父

あり得ない程働く母

9歳離違いの弟

世間様で言う崩壊を免れない家庭と言うんでしょうかw

そんな家庭環境も今となれば、僕ら兄弟には最高の人生トレーニング場でした。

中学校1年生頃までは、何とか対外的にもばれない家庭崩壊具合だったのですが、「人生とは海面の如し」誰かがそんな事を言ってた気がする。まさにそのとおりです。

中学校1年の終わり頃
父親が会社のお金を横領していた事が発覚!!

その額・・・1億数千万!!




当時は、裁判よりも先動くのが自由業な方々

連日家に押し掛ける自由業の方々

玄関ドアを開けるや否や

あの方達は靴を無ぐとか
お邪魔します〜
なんて作法を知りませんからね・・・

ドタドタドタ
「おい!!お前の親はいつ帰って来るんじゃ!!」
中学生の僕に凄む自由業の方々



ほぼ毎日
来る日も来る日も彼らは家に・・・
親が帰って来るまで帰りませんからね
しかも、子供に対しての態度が酷いんですよね
一応僕も子供だった時期もありましてw

余りにも酷い事を言われると涙がツツーっと出る訳ですよ
そうなれば更に言葉で責め立てる的な

今だから理解出来るのですが、
あれは彼らの得策ですね

母親の仕事場も知ってるのに自宅へ
子供を脅しておけば何とかなるだろう的な考えなんでしょうね

そんな事が1ヶ月余り続き
父親が何の用途でお金を使ったのかも分かり
分かったところでどうにもならないんですけどねw

あっ、用途は賢いお父上様の愛人様でした(汗)



もちろん、用途が分かって支払いの約束が出来た頃には・・

ある意味天才的な父親は音信不通に・・・

そこからが鈴江家地獄の日々の始まりでした。

今回はこの位にしておきますw

この頃の体験は少し暗〜い内容ではありますが、
ご心配なく!!

後々ですが、
人生に大逆転ってあるんだなあと思うはず

まあ、それもこれも
僕が上手く書ければの話ですけども(汗汗汗)

とりあえずは、御期待下さい!!!
((ノ(_ _ ノ)


P.S
この頃学んだ事は、脅しは脅しでしかない場合が多いって事と、とりあえず人信じてもお金の事は信用するなって事が僕の大きな財産になったような気がします。やたらと「大人になりたくない」と思っていたのもこの時期だったような気がします。

ソーシャルネットワークの意義

ソーシャルネットワークと言う言葉が浸透し始めて以来、TwitterFacebookなど、様々なソーシャルネットワークを利用するユーザー数が急増中です。

しかし、何事にも言える事ではありますが

最初に浮かび上がる話題は、「★★★でビジネス展開」この言葉にどれだけの方々が踊らされ続けて来た事か・・・。

ビジネス展開の部分を煙に巻く様な内容のセミナーが横行し、その気にさせられた方々が無駄な動きを取ってしまう。

そんな話を聞いた事ってありませんか?

しかし、その展開して行く方向性を明確に理解していないとただの時間のロスにしか過ぎないのではないでしょうか?

確かに、ビジネス展開と言う点では間違えていないと思います。

では、いかに効率的に自分自身のスタイルを崩す事なくソーシャルネットワークでのビジネス展開を進めて行けば良いのかと言う事を簡単にでは御座いますが、掻い摘んでお話したいと思います。

インターネットが普及され、近所付き合い等の人間関係が希薄なモノになろうとしている現在。人々は誰とも会話を交わさずに生きて行ってるでしょうか?

答えはNOです。

これだけ簡単に色んな情報を手に入れる事が出来、これだけ手軽に世界中の人と繋がる事が出来る状況。それでも時が経てば経つほど、人は情報よりも人と人の関わりを求め始める。

人間と言うものはそう言う生き物なのです。

金八先生曰く「人という字は人と人が支え合って出来ている」

そのとおりですね。人は人と関わり合って生きない限り満足を得る事は無いのです。

そして、その流れも不思議なモノで

当初は、世界中の人と簡単にやり取りが出来ると言う斬新さが刺激的な部分でもありましたが

文化の壁と、言葉の壁と言うものは大きく

よりリアルな距離感でのやり取りをスピード感を持って交わす事が出来るツールと言う使い方に変わろうとしてます。

その流れが顕著に現れてるのがTwitterFacebookですね。

デベロッパー的な方(既に戦略的な利用をしてる方)は様々な地方の方との交流を図る場所として利用してる事が多いのですが、利用者の大半を占めている一般的な方々の利用方法は、身近な人とのコロニー的な交流を図る場所として利用する事が多い様です。

その昔、人々は道端で言葉を交わしながらその人がどういう考えを持っているのかと言う事を把握しながら交流を重ねて来ました。

知り合いでは無い間柄でも、他の人から得た情報や時々目にする相手の姿を見る事により相手のヒューマンデータの確立が出来ていたと言う事なんです。


ここは簡単に箇条書きで

1、相手の事を直接対話する前からある程度把握出来ている。

2、職業や業務内容も把握出来ている

3、大体どの辺りを拠点にしているのか把握出来ている。



ここまではリアルの世界もネットの世界も同じだと思います。では、わざわざネット上のソーシャルネットワークを使って人との交流を図る理由は?そんな疑問を持たれる方も多いのでは?

ソーシャルネットワークを利用する事によって更に大きな利点を得られるからこそ人々は利用するんだと考えています。


では、プラスの内容を追記。

+1、相手の趣味や思考を把握できる。

+2、相手との接点を持ち易い

+3、電話やリアルな会話と違った手軽さを体験出来る。


これこそが、ソーシャルネットワークの利点です。


以上の内容で考えると、ビジネス展開と言う点での光が見えて来た方もいらっしゃるかと思います。

情報を得る事も重要ではありますが、ソーシャルネットワークとは、如何にして自分自身のパーソナルデータを発信し続けるかと言う事がポイントになるので、あなた自身の日常や趣味などを可能な限り公開し続ける事。

仕事に置き換えるとすれば、お客様や取引先の方に、表面上でしか把握されていなかったあなた自身のパーソナルデータを把握して貰う事が出来、より親近感を持って頂く事も可能であると言う事なんです。

そして、それらの流れは今までの世界観とは全く違った営業活動にもなる訳です。

インターネットは24時間フルオープン状態!!あなたが公開した情報は、今までの仕事時間では展開する事が出来なかった時間帯での活動をも可能にしてくれていると言う事なんです!!

では、あなたの事を検索された時の事を考えてみるとどうでしょう?

検索結果に1〜2つの内容が出るだけの場合と、検索結果ページ内にズラッとあなたの事が並んだ場合。

このインパクトの差はかなり大きなものだと思いませんか?

必然的に、検索結果に色んな情報が出る方は再度検索される場合が多いと言う調査結果も出ており、ただ日常をネット上で表現(公開)するだけであなた自身の大きなブランディングが出来てしまう。

これこそがソーシャルネットワークでのビジネス展開になると思いませんか?


1、わざわざ日常とは違う何かを始める訳でも無い。

2、使っているうちにスキルアップも可能。

3、プロモーション費用がかからない。


ここまで書けばご理解頂けると思います。



ネットは苦手なんだよなあ・・なんて言ってる場合では無いのです!!

こんなにも簡単に無料で使える最強ツールを使わない手は無いのです!!


表現方法や、内容は人それぞれ

自分はどんなふうに表現出来るのだろうか?

スタート前の悩みは尽きないと思います。

まずは、始めてみる事です!!